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八朔

八月朔日(ついたち)の今日は「八朔」

京都の祇園では正装をした芸妓さん舞妓さんが芸の師匠やお茶屋に挨拶に回り、

「相変わりませず、おたのもうします」と感謝を伝えます。

八朔はもともとは旧暦の八月一日にこの時期に実った穀物に感謝をし、祝い、贈り物を交わす行事です。

京都では昔はさまざまな贈り物が交わされたそうです。

当時は貴重だった瓜や茄子などの野菜、そのほか刀や紙、職人に手の込んだ作品を作らせていた人もいたといいます。

そして私たちも八朔の素敵な贈り物を頂くことができました。

伊勢といえば誰もが知っている赤福です。

ただ、今日の赤福はいつもと違い、「八朔粟餅」(はっさくあわもち)と言って今日八月一日だけにつくられる特別なあわ餅です。

伊勢では八朔参宮といって外宮、内宮をに参拝し、五穀豊穣を祈るそうです。

お参りのあとは稔った粟(あわ)で作った餅を食べるのが伊勢の方たちにとっての楽しみだそうです。

八朔粟餅はなかの餅が粟餅で、まわりの餡には黒糖が入っております。

口に入れると赤福餅特有の溶けるような滑らかな餡とあとから追いかけるように黒糖の甘い香りを感じます。

昔の習慣を受け継いでつくられた粟餅はとてもやさしい甘さです。


食材がたくさん稔り、いつも良い食材を分けて頂けることに当店も感謝いたします。

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